とある魔術の禁書目録Ⅲ

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科学によって超能力が解明された時代。東京都西部に位置する巨大な「学園都市」には、「無能力（レベル0）」から「超能力（レベル5）」までの6段階で評価される。そこに通う高校生・上条当麻は落第寸前の「無能力」の評価を受け、不幸まっしぐらの学生生活を送っていたが、ある日インデックスと名乗る少女との出会いにより、さまざまな事件に巻き込まれていく上条。「無能力」と判定された上条ではあったが、その力で彼の右手には異能の力を全て打ち消す「幻想殺し（イマジンブレイカー）」という特殊能力が宿っていた。神の加護さえ破ると言われる、上条は何のために、そしてどのように戦い抜いていくのだろうか……。科学と魔術が三度交わるとき、物語は大きく動き出す！！